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土間コンクリートでアプローチを作る

query_builder 2022/11/03
コラム
46
アプローチ施工を考えた時、デザインや素材はどのようなものがあるのでしょうか。
さらに土間コンクリートでアプローチを作る際のメリットについてもお話します。

アプローチを作る素材
アプローチを作るには土間コンクリートで施工する事が出来ます。
しかし土間コンクリート以外にもレンガ・ブロック・タイル・石材・砂利などの素材で作る事が可能で、それぞれに特徴があります。

■レンガ
エクステリアをおしゃれにするには、レンガでアプローチを作るのも良いでしょう。
庭の雰囲気も出て、味わい深い印象を与えてくれます。
しかし、デメリットとしては、ごつごつした地面となりますのでタイヤなどの移動には向きません。
車椅子や自転車を乗り入れる場合には不向きと言えるでしょう。

■ブロック
ブロックでアプローチを作る場合、ブロックを組み合わせて施工していきます。
色も様々でご自分の好みに合わせたものを選ぶ事が出来、水はけも良く滑りにくいのも特徴です。
ただし、ブロックを組み合わせて作る為、雑草が生えやすいというデメリットもあります。
更に、組み合わせる技術も必要な為、素人では作る事は難しく、メンテナンスも専門業者に依頼する必要があります。

■石材
石材はレンガと同様、見た目のデザイン性に長けており、和風にも洋風にもすることが出来ます。
雑草も生えにくく、頑丈なのも特徴ですが、費用が高いのも石材の特徴といえます。
フラットな状態にはしづらいので、車輪の行き来にも不向きでしょう。

■砂利
化粧砂利というものを使って、アプローチを作ります。
こちらも石材と同様、デザイン性も良く、さらには防犯対策の効果もあります。
施工代も安くおさえられますが、雑草が生えやすいのと掃除がしにくいというのがデメリットといえます。

土間コンクリートを選ぶ理由
アプローチには様々な素材で施工できますが、土間コンクリートは多様性がありアプローチには最適といえます。
土間コンクリートは強度があり、雑草も生えません。
さらに、デザイン性を考えてもコンクリートに直接模様を付けることができる為、和風にも洋風にもできます。
用途に合わせて素材を組み合わせてアレンジすることもでき、車輪の乗り入れなどもスムーズにする事ができます。
ただし施工に少し時間がかかる事がありますので、計画的に施工を考えておく必要があります。

▼まとめ
アプローチといっても様々な素材やデザインがあります。
土間コンクリートであれば、ある程度のデザインや用途に合わせた施工が可能となります。
アプローチには土間コンクリートをご検討ください。

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