マイホームが完成した後は、家の防犯性を高め、プライバシーを確保するために塀の設置を検討する方も多いはずです。
今回は、塀の種類ごとの特徴についてお伝えしていきますので塀を選ぶ際の参考にしてみて下さいね。
▼塀の種類
塀には、さまざまな種類がありますが、一般的な住宅の外構として主流となっている塀には、以下の6種類が挙げられます。
①化粧ブロック積み
ブロックの表面に凹凸をつけ、ベージュやピンク、黄色などに色づけされた「化粧ブロック」を使用した塀のことを指します。
ブロックの上から塗装するよりも、化粧ブロックを使用した方が、工期を短くできる場合があります。
②天然石積み
天然石を積み上げて作りあげる塀を「天然石積み」といいます。
1つ1つ形の違う石をバランスよく積みあげる技術力が必要なため、熟練した庭師のみが
施工できます。
③天然石張り
コンクリートの上に天然石を張って作る塀を「天然石張り」といいます。
天然石張りに使用される天然石は、希少で高額な場合が多いです。
家の周りすべてを塀で囲いたい方は、正面の一部分だけを天然石張りにするなどして予算を調整しましょう。
④コンクリートブロック
「コンクリートブロック」の塀は、ブロックの表面に色付けなどが施されていない極めてシンプルなコンクリートブロックが詰まれた塀のことを指します。
コンクリートブロックは、防火性や耐久性に優れ、
施工費用が安価なのが特徴です。
⑤打放しコンクリート
コンクリートブロック塀よりも強度が高く、
施工者の技術力が必要となるのが、「打放しコンクリート」の特徴です。
経験が豊富な業者で無いと、型枠を外した時に打ち継ぎがでる場合があります。
⑥レンガ積み
レンガを積み上げて作る塀のことを、「レンガ積み」といいます。
レンガにはさまざまなデザインがあり、組み方によっても個性を出すことができます。
▼まとめ
塀を選ぶ際は、住宅のデザインと使用目的に合ったものを選びましょう。
弊社では、コンクリート
施工だけではなく、
エクステリア全般に幅広くご対応しております。
「塀の種類をもっと知りたい」という方は、是非お気軽にお問い合わせください。