せっかくの塀が低くてお悩みではありませんか?
低い塀ではプライバシーの保護や、防犯対策にも向かないなどマイナーなトラブルも発生してしまいます。
そこで今回は塀を高くしたいとお考えの方におすすめの方法や注意事項を紹介したいと思います。
▼塀を高くするには
塀を高くするには、今ある塀の上からできるのか確認する必要があります。
高くできる方法を見ていきたいと思います。
■塀を造り直す
今ある塀の上からまたブロックを積んで高さを出す方法は現実的に難しい問題があります。
そのため塀の高さを出すには一度壊し、新しい塀を造る必要があります。
■フェンスを付ける
ブロック基礎などで塀を
施工している場合フェンスなどを利用して高さを出す方法もあります。
しかし柱になる太さが入らないものや、小さいものはフェンスが倒れてしまう危険性があるためできない場合もあります。
■建築基準法
既存の塀の上から高さを出すのが難しい理由に建築基準法があります。
塀では建築基準法が定められていて、コンクリートブロックでは2.2m以下、組積造では1.2m以下と定められています。
ブロック塀では控壁が必要で、ブロックを支える柱となるものを入れなければいけません。
そのためブロックの上からブロックを乗せる行為は大変危険なため難しくなってしまいます。
現実的には、塀のリフォームが一番安心、安全な方法と言えます。
▼まとめ
塀を高くするには、プロにお任せするのが一番です。
建築基準法に沿って、お客様のプライバシーの確保もしっかりとできる塀を
施工いたします。
エクステリアのことでお困りでしたらお気軽にご相談ください。