外壁の素材には、汚れにくいものを採用したいと考えている方も多いと思います。
しかし従来の石やコンクリートならまだしも、新しい素材である「グランドアートウォール」の汚れやすさの度合いは見当がつかないですよね。
そこで今回は、グランドアートウォールへの汚れのつきやすさについて解説していくことにしましょう。
ぜひ参考にしてください。
▼グランドアートウォールの汚れやすさ
グランドアートウォールの汚れやすさは、「仕上げ材の材質」によって異なります。
グランドアートウォールは特殊発泡素材を土台として、メッシュやベースコート、仕上げ材などで自由に加工ができるのが特徴の外壁素材です。
そのため表面の素材は1種類ではなく、いろいろな質感を再現することができます。
なめらかな仕上げ材を使った場合は、汚れがつきにくい外壁を実現することができるでしょう。
その反面、ザラッとした素材を表面に採用すると、若干汚れやすくなる可能性があります。
■いろいろな工夫で対処可能
ザラッとした素材は汚れやすいというお話をしましたが、この場合でも天端に笠木をつけるといった工夫をすることで、汚れにくく、しかもオシャレなグランドアートウォールに仕上げることが可能です。
つまり
施工方法によって汚れやすさの度合いはある程度操作できますので、どうしても汚れが気になる方は
設計時に業者側にご相談ください。
株式会社ファインズガーデンでも、お客様のご要望に合わせたグランドアートウォールを臨機応変にご提案しています。
▼まとめ
外壁を綺麗に保つには、汚れやすさだけでなく掃除のしやすさも重視すると良いでしょう。
ぜひいろいろなプランをしっかりと盛り込んでいただき、こだわりの外壁を設置してくださいね。